プログラマというのは、在宅ワークをしやすい業種です。
「家が職場」になってしまうとどうしても仕事とプライベートの切り替えが難しくなります。
また、座り仕事で業務上立ち上がる必要もほぼないので、運動不足にもなりがちです。運動不足で余計に気分が落ち込むなんてこともしばしば・・・。
今回の記事では著者の経験をもとに、エンジニアのちょっとした気分転換の方法についてまとめていきます。
フリーランスになってから、一日中お仕事のこと考えちゃうんですよね・・・。
1人でずっとPCとにらめっこしてるので、気分もブルーになっちゃいます・・・。
よくも悪くも自由だからね。
気分転換をしたり、運動したりしないと体を壊しちゃうよ
会社員の頃は人との会話もあったし、自然に動き回ってました。
なので、意識的に気分転換とか運動ってしてなかったんですよね。
じゃあ、僕が実際にやっている気分転換の方法を紹介するね
お願いします!
お散歩
気分転換といえばやっぱりこれ!という感じでしょうか。
お手軽で、健康にもいいです。
著者も極力1日1回はお散歩に出るようにしています。
「お散歩をしていたら、エラーの解決方法を思いついた」ということが何度かありましたので、仕事にも好影響です。
気軽にできて、運動不足も改善できますのでぜひ試してみてください。
ちなみに厚労省のHP(下のリンク先を参照)によれば、「1日1万歩」歩くことが望ましいそうです。
お料理
エンジニアをしているとやりがちなのが、「ディスプレイをみながらインスタント食品を食べる」という習慣です。
特に納期が切羽詰まっている時は、どうしても食事が適当になりがちです。
しかし、著者は最近では必ず簡単でもいいので料理をするようにしています。
仕事以外のことに集中することが頭の切り替えになりますし、食費が抑えられて健康にもいいです。
今時はいくらでもネット上にレシピが載っているので、料理が苦手という人でも見ながらやれば、まず失敗はしません。
ぜひ気軽に試してみましょう。
部屋の中で立ち上がって歩く
人体は、そもそも「椅子に座り続ける」ようにはできていません。
人類の長い歴史の中で、人間が長時間座り仕事をし続けるようになったのは、約200年前の産業革命からです。
歴史が浅いので、まだまだ人体構造は座り続けることに適応していないのです。
とはいえ、現実問題としてプログラマが椅子に座らないということは難しいと思うので、せめて極力立ち上がる機会を増やしましょう。
著者はよく、仕事中に立ち上がって自分の部屋をぐるぐる歩きます。
これがよかったのかはわかりませんか、今のところ腰や首に異常は全くありません。
コーヒーを入れる
これも気分を変えるきっかけになります。
とにかく、定期的に立ち上がることが健康のためには大事です。
「お湯をわかす」というちょっとした作業も入るので、気分転換にもなります。
ちなみに筆者は、最近ではノンカフェインのものを飲むようにしています。
カフェインのとりすぎは健康によくないらしいので・・・。
プールに行く
理由はわからないのですが、筆者は水に浸かると気持ちが落ち着きます。
なので、ある程度スケジュールにゆとりがあって気分転換がしたいという時は、近所の市民プールに行くようにしています。
体に負担をかけずに運動することができますし、夏でも暑くありません。
最初に「お散歩」をあげましたが、お散歩は夏場は億劫になりがちです。
カンカン照りで蝉がミンミン鳴いている中、大汗を書いてお散歩をする根性は著者にはありません・・・。
暑い時は、数百円お金を払っても、プールで泳ぐと最高に気持ちいいです。
まとめ
長時間座りっぱなしで考えごとをしていると、健康にも、精神衛生的にもよくありません。
今回あげた例に限らず、「立ち上がってちょっとした作業をする」ことが気持ちの切り替えにつながります。
業務的にも、「座って考えていても解決策が全く思い付かなかったけど、ふとしたひょうしに立ち上がってみたら思いついた」ということが何度もあります。
気分転換をしながら、健康的・効率的に仕事を進めるようにしましょう。
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